2021年夏結成、首都圏を中心に精力的な活動を続けるView From The Soyuzによる新作EPがリリース。過去1st EP以降はストリーミングのみのリリースであった彼らにとって久しぶりのフィジカルフォーマットとなる。楽曲としてはスレイヤリッシュな弦飛びリフや90年代エッジメタルを彷彿とさせるトレモロワークはもちろん、メロデス由来ともとれるメランコリックなリードなどを搭載し、所謂ニュースクールハードコア~現代メタルコアまでを完全網羅する非常に作りこまれたものとなっている。
今作はメンバーのNARIによってプロデュースおよびレコーディングされ、マスタリングにはUSハードコア界において高い評価を受けているWill Hirstを起用した。全体としてモダンさを前面に押し出しつつも、ハードコアのシーンにて活動するにふさわしい適度な粗さも併せ持っており非常にバランスの良い仕上がりと言える。
また、3曲目のWhen My World Collapseでは東京ハードコアの雄、NUMBのボーカリストSENTAがゲストボーカルとして参加している。
全5曲入り 通常ジュエルケース仕様